地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
†りんご飴
8月8日
花火大会当日
夕方4時から柚莉と二人で準備を始める。
約束の時間まであと3時間あるし、大丈夫だよね!
家柄上、着物を着ることが多いので着付けはできる。
柚莉の着付けを終わらせて、自分のもする。
「これでよかったのかな・・・」
買った浴衣を眺めながら呟く。
「私が選んだんだよ? 絶対似合ってるから!」
柚莉が仁王立ちで言い切る。
「だよね。柚莉と選んだんだし大丈夫・・・」
そう自分に言い聞かせて着始める。
帯を締めて、最後に帯板を差し込んだら終わり♪
鏡で確認する。
「おかしいとこないよね。」
柚莉に見てもらい、着付けは終了
なんだけど・・・
「髪どうしようかな・・・?」
腰まで伸びた真っ黒な髪を一束持ち上げる。
花火大会当日
夕方4時から柚莉と二人で準備を始める。
約束の時間まであと3時間あるし、大丈夫だよね!
家柄上、着物を着ることが多いので着付けはできる。
柚莉の着付けを終わらせて、自分のもする。
「これでよかったのかな・・・」
買った浴衣を眺めながら呟く。
「私が選んだんだよ? 絶対似合ってるから!」
柚莉が仁王立ちで言い切る。
「だよね。柚莉と選んだんだし大丈夫・・・」
そう自分に言い聞かせて着始める。
帯を締めて、最後に帯板を差し込んだら終わり♪
鏡で確認する。
「おかしいとこないよね。」
柚莉に見てもらい、着付けは終了
なんだけど・・・
「髪どうしようかな・・・?」
腰まで伸びた真っ黒な髪を一束持ち上げる。