地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪

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「へぇーでも黙っててくれるんでしょ?」



「まぁーそうなんだけど…」



さすがに、言うこと聞けって言われたことは言えない…。



だ・け・ど!

ありえないっなんで奴の言うことに従わなくちゃいけないのよっ



呼び出し?
んなもん、絶対行かないんだからっ



「まぁ王子だから何もないと思うけど、何かあったら相談乗るからね。」


柚莉はそういって自分の席に戻っていった。
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