地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
*第参章*

†調査依頼

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時間は過ぎて、夕飯が終わり じいちゃんの部屋の前にいる。




「じいちゃん、入るよー」

「あぁ、いいぞ。」


返事を確認してドアを開け、中に入る。



じいちゃんの部屋は、畳で20畳くらいある。



あたしの家は、陰陽師ということもあって、外見は純和風。



だけど、畳とか和室は、じいちゃんや依頼人を迎える部屋くらい。



あたしの部屋だって洋室だし…。
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