ウ  メ



君に恋をしてから
いつの間にか
秋になって、


文化祭の季節に
なっていた




あなたに夢中だった



だから季節の変わり目
とか、そんなことに
気づくよりも、


君の小さいな変化にも
気づきたくて、
毎日もどかしさと
葛藤していた、








誰にも言えない恋。






誰にも言えない
んじゃない。


言わないだけ。





…なのかな?





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