ほたる
お母さんが言うには 家から学校までは5分程度だそうだ。

あと先に職員室により、2年3組担当の先生の所へ行くらしい。


周りは同じ制服ばっかだからついて行けばわかった。

「意外に近いじゃん♪」
3分程度でついた。

しかも職員室は1回にあったので。
余裕だった。

そしてとびらを開けて―ガラッ―
扉うるさっ!!
今はどうでもいい。

ちょうどいた先生に 「あの~2年3組担当の先生どこですか?」

「あそこにいますよ!」と言い指さした。

そこにはイケメン!!

いちを先生だろう。

ちかくにかけより。
「今日来た~佐藤優奈で~す!よろしく」
と言うと。イケメン先生が
「佐藤よろしくな。
お前スカートの丈もうちょと長くしろよ!」
と言われた聞き慣れたこの言葉。
やっぱり学校だと実感する
「はいは~い!!てか教室どこ?」

「今カラ行くから付いてこい。」

と言われ行くと。

「キャ~まぢ受ける 」などが聞こえた。

さっきまで静かだった廊下がやたら2年3組の前に来た時からうるさい!!


「佐藤はいってこい」
いつのまにかイケメン先生がはいっていてたみたいだ。


そして先生が紹介してくれ「開いている席に座れ」と言いどこかへ行った。

すると「ここおいでよ」と派手目な子に声をかけられ、座ることにした。


派手目な子が「名前 は田中絵美里だよ!!絵美里って呼んで!!



もうこの時から決まっていたんだよね。

絶対に…。

ねぇあなたに出会うことが…。
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