ただ、すきなだけ。



その時に、とある刑事と知り合った。


そいつは俺に、
「必ず助ける」と
託してくれた。



ある日、ゆあが面会にきた。



「たーくん・・・
ごめんね・・・・・
私のせいで・・・」



『ゆあのせいじゃない。
俺が軽率すぎたんだ・・・
ゆあ・・・俺こそごめん・・・』



「たーくん・・・」



『ゆあ、刑事さんが
ちゃんと救ってくれるからな!!』




『ここでたら、俺が
守ってやる・・・・!!』
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