【連作】腐女子におくる迷作童話集1
しんでれらとおうじさま
王子様は、まず、国中の名のあるガラス職人をたずねてまわりました。

そして、このまっさおなガラスに見覚えのあるものを探している、といいました。

その人ならば、誰が買っていったか覚えているにちがいありません。
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