【連作】腐女子におくる迷作童話集1
いちばんめの職人はいいました。
「私には、こんなガラスをつくる技術はありません」
にばんめの職人はいいました。
「国一番の職人でなければ、この色は出せないでしょう」
それで、王子様は、さんばんめには、国一番の職人をたずねていきました。
「私には、こんなガラスをつくる技術はありません」
にばんめの職人はいいました。
「国一番の職人でなければ、この色は出せないでしょう」
それで、王子様は、さんばんめには、国一番の職人をたずねていきました。