【連作】腐女子におくる迷作童話集1
さんばんめの職人は、ガラスの破片を見るなり、言いました。

「私の最高傑作を、あっさり壊してしまいおって! けしからん!」

どうやら、このガラスに見覚えがあるようです。

王子様はよろこんで、たずねました。
< 50 / 79 >

この作品をシェア

pagetop