一夜の物語
「後悔してもしらないぞ?」


「いいもん。夜鬼なら。」


私、いっちゃってるな……。

自分でも思う。

でも、いいや。

これが本音だもん。

私は自分に笑っていると、夜鬼が顔を近づけてきた。


そして、またキス。




あぁ。
私は幸せだ……。
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