一夜の物語
そうだありえない。

本当、なんで私はここにきちゃったんだろ?


なんか自分に笑える。


来るつもり無いとかいって、もしかして期待してたのかもしれない。


それとも実は鬼を信じて自殺願望で来てしまったのかもしれない。


「ばっかみたい。」

私は私自身に鼻で笑った。
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