お嬢様♥守護忍者
「旦那様、お嬢様。

ご到着致しました。」

「えっ!?もう着いたの?」

「はい」

早ーっ。ついさっき出発したと

思ったんだけどな…。

「では、こちらにどうぞ」

私達は床の間の座敷へと

入った。

「少々お待ち下さい」

幹事の人が座敷から出て行く。

正座はやっぱり足が痺れて

ジンジンするなぁー…。

「お待たせ致しました。

亞蓮様、お入り下さい」

あ れ ん … 様 ?

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