お嬢様♥守護忍者
「椌澪曖様、私がこれから
貴女の守護を務めさせて
いただきます、
龍音寺亞蓮と申します」
ち…ちょっとカッコいい…。
髪は今風のサラサラヘアーで
顔立ちも良くて、いかにも
忍者って感じのコスチューム。
「く…椌澪曖様?
どうなされましたか?」
亞蓮さんに見とれてて、
あいさつ返すの忘れてた…。
「えっ…あ、いえ!私の方こそ
宜しくお願いします」
私は亞蓮さんににっこり
微笑むと亞蓮さんも深々と
お辞儀をした。
ふー。何とか上手く
やって行けそう…。
「では、これより
守護式目の儀を執り行います。」
『守護式目の儀』って何だろう?
「壱、守護忍者は主を命を
かけてお守りする。」
「弐、守護忍者は主の命令に
刃向かわない」
「そして参、主と守護忍者の恋愛は
一切禁止。以上でございます」
「では、御二方。
宜しいでしょうか?」
これだけ?何て事ないじゃん。
「はい、分かりました」
「承知」
「では、これにて守護式目の儀を
終了とさせて頂きます。
椌澪曖様、亞蓮様。
お疲れ様でございました。」
貴女の守護を務めさせて
いただきます、
龍音寺亞蓮と申します」
ち…ちょっとカッコいい…。
髪は今風のサラサラヘアーで
顔立ちも良くて、いかにも
忍者って感じのコスチューム。
「く…椌澪曖様?
どうなされましたか?」
亞蓮さんに見とれてて、
あいさつ返すの忘れてた…。
「えっ…あ、いえ!私の方こそ
宜しくお願いします」
私は亞蓮さんににっこり
微笑むと亞蓮さんも深々と
お辞儀をした。
ふー。何とか上手く
やって行けそう…。
「では、これより
守護式目の儀を執り行います。」
『守護式目の儀』って何だろう?
「壱、守護忍者は主を命を
かけてお守りする。」
「弐、守護忍者は主の命令に
刃向かわない」
「そして参、主と守護忍者の恋愛は
一切禁止。以上でございます」
「では、御二方。
宜しいでしょうか?」
これだけ?何て事ないじゃん。
「はい、分かりました」
「承知」
「では、これにて守護式目の儀を
終了とさせて頂きます。
椌澪曖様、亞蓮様。
お疲れ様でございました。」