CHAT
K>大丈夫、秀次君は受かるよ。

秀次>本当…?

K>うん、絶対に受かるって!だから元気出して!


Kのその言葉が不安を消していく。

僕は受かる…

このままで大丈夫…

その言葉ばかりが頭を巡る。


秀次>そうだよね。


僕はそう返すと、安心して眠った。

それから少しして受験があった。

僕はあまり勉強しなかった。

でも、大丈夫。

僕は絶対受かるから…
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