CHAT
インターネットにつながれる。
少しして新たな画面が現われた。
そこには大きく『CHAT』と書いてあった。
あたしはとりあえず書き込んでみることにした。
里紗>こんばんは。
すぐに返事が来た。
K>こんばんは。来てくれて嬉しいよ。
里紗>誕生日プレゼントのことなんだけど…
K>さっそくその話?里紗ちゃんともう少し話したかったのに。
「…やっぱり遊びか」
その返事を読んで、少し残念に思った自分に飽きれた。
あたしはチャットを止めようとボタンに指を置いた。
少しして新たな画面が現われた。
そこには大きく『CHAT』と書いてあった。
あたしはとりあえず書き込んでみることにした。
里紗>こんばんは。
すぐに返事が来た。
K>こんばんは。来てくれて嬉しいよ。
里紗>誕生日プレゼントのことなんだけど…
K>さっそくその話?里紗ちゃんともう少し話したかったのに。
「…やっぱり遊びか」
その返事を読んで、少し残念に思った自分に飽きれた。
あたしはチャットを止めようとボタンに指を置いた。