キミのコトバ

バスの中では理恵とずっと話をしていた。
話が途切れることなかんかなかった。
きっと理恵は私が元気なかったから気を使ってくれたのかな…なんて1人で考えていた。

1時間ちょっとで到着した。
泊まる旅館はとても広かった。


バスを降りて自分たちの部屋に行くことになった。
なんか私達の部屋には他のクラスの子1人が桜の変わりに来てくれるみたい…
誰なんだろぅ…？

私は理恵と428室へ向かった。

『ここだぁ。』
しばらく歩いていたら部屋の前に来ていた。
『入ろっか』
と私は言って部屋の中に入った。

―ガチャッ―


『わぁー！めっちゃいいね＊この部屋っ☆』
と理恵が言った。
『ホントだぁ！景色めっちゃきれいっ★』
部屋にある大きな窓からは目の前にある海が見えた。『この部屋にしてよかったね♪』
と理恵は言った。
『うん！…ねぇ。急で他のクラスの子来るんでしょ？誰だろうね…』

すると
―コンコンっ―

『あ！来たっ☆』
私と理恵は玄関へ向かった。