キミのコトバ
2人はバッグを振り回しながら中1の頃の教室へ行った。
『まぢ嬉しいっ!また一緒にいようね!』
と桜が言った。
『うんっ!絶対に一緒にいるよ!…ってかまだ時間早いから教室に誰もいないと思う…』
まだ登校完了時刻まで30分以上あった。
『そうかもね…じゃあ1番のりぢゃないっ?!』と桜が言った。
『なんか嬉しいっ』
そういうと私はなんかウキウキしていた★

―ガラガラっ―
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