dream the star-流れ星-
後ろを振り向く。




そこにゎ………。



「麗……人。」





そこにゎ麗人がいた。




「なんで?なんで…何も教えてくれなかったの!?」




「ゴメンね……。心配かけたくなくて。だって、俺がいなくなるって知ったら、お前達は絶対にムチャするだろう?」





図星だった…。何も、言えなかった。





「やっぱりな………。だから、俺は、皆に内緒で行くつもりだった。でも、先生が一言でもいいから言っていけ。って……。」




「でもネ?麗人。もし、黙って行かれたら……私、泣いてたかもしれないょ??」




「苓……ゴメンな?」
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