dream the star-流れ星-
「でも、苓にゎ何度も連絡しようとした。」





「どうして?」





「苓の声が聞きたくて、顔が見たくなって…眠れない夜だってあった。」






どうしてそんな……。





「でも、できなかった。。」





「どうして?どうしてできなかったの??」





麗人ゎ黙ってしまった。





「麗人………?」





「お前に会いたくなるから。」





「私だって会いたくなったよ?」





「会いたいと願えば願うほど夢ゎ遠ざかる。」





「私が会いに行くよって電話をくれたら言えたのに…。」







「お前が好きだから…。」





「えっ?」





「お前が好きだから…。今も昔も。」




どうゆう事?





「ゴメン…。オレ行くわ。」






麗人ゎ行ってしまった。
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