なんてったってアイドル☆
「花梨…俺のタイプだし。
晃平みたいにピアノとかヴァイオリンは弾けないけど、
ギターなら弾けるし。
…なぁ?だめ?」
大河は体勢をととのえ、花梨の目をみつめながら言った。
「いきなり…そんなこと言われて…も」
(「いつもの平塚大河じゃないし!!つーか焦るし!!」)
「しかも…あたしじゃあだめだよ。不釣り合いだし」
もっとも花梨の趣味が平塚大河と合わないって。
ヴィジュアル系×昭和アイドルコスプレヲタク…なんて。
(「これだから学校は…」)
「じゃあさ…」
平塚大河はまだ真剣なまなざし。
晃平みたいにピアノとかヴァイオリンは弾けないけど、
ギターなら弾けるし。
…なぁ?だめ?」
大河は体勢をととのえ、花梨の目をみつめながら言った。
「いきなり…そんなこと言われて…も」
(「いつもの平塚大河じゃないし!!つーか焦るし!!」)
「しかも…あたしじゃあだめだよ。不釣り合いだし」
もっとも花梨の趣味が平塚大河と合わないって。
ヴィジュアル系×昭和アイドルコスプレヲタク…なんて。
(「これだから学校は…」)
「じゃあさ…」
平塚大河はまだ真剣なまなざし。