1+2=

俺は着替え終わって、控え室に1人で待っていた。


「早いな。」


そう言って控え室に入って来たのは聖。


「可愛い子見付けたの?」


「ああ。なんか段々面倒になって来て、そこらへんの奴捕まえて来た。まあ、鷲飛の奴よりは可愛いだろうけどな。」


………馬鹿にしてるな。


「………わかんないよ。きっと聖、ビックリするよ。」


………絶対に大丈夫。


「鷲飛さん、聖さん。スタンバイお願いします。」



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