蓮ーRenー
運命

斎藤七海
またの名を准丞。


今日は昨日給料が入ったため
原宿に買い物に出かけることにした。

「久しぶりの原宿だ!」

竹下通りの改札口を出て
私は一人竹下通りを歩き始めた。

好きなブランドの店を見て
だけど高くて手が出せないから
古着を買い占めて
疲れたから竹下のマックに入った

ジンジャエールとチーズバーガーを頼んで階段を降りようとしたとき

「あっ!」

私より5・6センチ背の高い女の子とぶつかり
そのままジュースが私のズボンにかかった

「すみません…」

女の子はそう言いながらバックからハンカチを取り出して濡れたとこを吹き始めた

「大丈夫ですよ?気にしないで下さい」


そう
ここでぶっかってなきゃ
こんな辛い思いはしなくてすんだんだ…
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