蓮ーRenー

マックにつき
ジュースを買い、座った。

「クロミの袋とか…なんかすみません」

「いやいや!」

話はそれだけで沈黙が続いた
10分くらい沈黙が続き
紫葵さんが口を開いた。

「准丞さん、おいくつですか?」

「16です」

「えー!見えないです。大人っぽい…」

「いやいや!ただ老けてるだけですよ?紫葵さんは?」

「俺も16です」

「まじですか?!タメ…」

「まあお互いタメですし…タメ語に、しませんか?」

「あ、はい。おけです!」

「ほんと、なんか運命だよね?」

「うん、運命ってゆうか必然?」

「ちょっ!」

そう言い私達は笑いながらお互いのこと、好きなバンドの話、人間関係について話まくった。
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