猫とうさぎとアリスと女王
結婚式当日、私の家にシーナは迎えに来てくれることになっていました。
あの日購入したShina La Soleilのお洋服に身を包み、なんだかほんの少し大人になったような気がしました。
髪型は智鶴さんが言ってくれたようにアップにし、ウェーブをかけてみました。
そしてできるだけお洋服に合うようなベルベットのリボンで髪を結います。
バッグはBABY,THE STARS SHINE BRIGHTの王冠がま口バッグ。
そしてユキノナミダヒメのボレロを合わせました。
いつもの自分と違うようで、少し落ち着きません。
シーナ、私を見てどう思うかしら・・・。
岳志さんも智鶴さんも喜んでくれるのでしょうか・・・。
そんなことを思っていると玄関のチャイムが鳴りました。
ドアを開けるとシーナが立っており、私を見て目をまん丸にします。
「お早う御座います、シーナ。どうかしました?」
「あ、お早う。なんかいつもと雰囲気が違うからさ、驚いた。」
シーナは真っ白なシャツにロング丈のジャケットを合わせ、スリムパンツにブーツという出で立ちでした。
首にはストールのような物を巻いています。
すごく、素敵・・・。
「じゃあ、行こうか。」
そう言ってシーナは私をエスコートしてくださいました。
会場は都心にある有名なチャペル。
胸をドキドキさせながら、私はシーナと式場へと向かいました。
あの日購入したShina La Soleilのお洋服に身を包み、なんだかほんの少し大人になったような気がしました。
髪型は智鶴さんが言ってくれたようにアップにし、ウェーブをかけてみました。
そしてできるだけお洋服に合うようなベルベットのリボンで髪を結います。
バッグはBABY,THE STARS SHINE BRIGHTの王冠がま口バッグ。
そしてユキノナミダヒメのボレロを合わせました。
いつもの自分と違うようで、少し落ち着きません。
シーナ、私を見てどう思うかしら・・・。
岳志さんも智鶴さんも喜んでくれるのでしょうか・・・。
そんなことを思っていると玄関のチャイムが鳴りました。
ドアを開けるとシーナが立っており、私を見て目をまん丸にします。
「お早う御座います、シーナ。どうかしました?」
「あ、お早う。なんかいつもと雰囲気が違うからさ、驚いた。」
シーナは真っ白なシャツにロング丈のジャケットを合わせ、スリムパンツにブーツという出で立ちでした。
首にはストールのような物を巻いています。
すごく、素敵・・・。
「じゃあ、行こうか。」
そう言ってシーナは私をエスコートしてくださいました。
会場は都心にある有名なチャペル。
胸をドキドキさせながら、私はシーナと式場へと向かいました。