猫とうさぎとアリスと女王
私が愛するスウィートロリータというものは、俗に言う甘ロリというものです。
ロリータの中でも桃色や水色、白を基調とする女の子らしい格好をするロリータのこと。
ですから私のお部屋はメルヘン一色。
もしくは乙女ちっく爆発とでも言いましょうか。
大好きな6%DOKIDOKIの食器やアクセサリーを飾ったり、
BABY,THE STARS SHINE BRIGHTのお洋服をディスプレイしたり、
ブライスドールを収集したり・・・。
スウィートロリータならば誰もが夢見るようなお部屋なのです。
それなのに制服が白と黒で出来上がっているのならば、私はスウィートロリータになることはできません。
悲しきかな、私は白黒おむすび集団の仲間入りをするしかないのです。
だったらこの制服を脱ぎ去ってしまえばよいと思うでしょうが、私にはそんなことはできません。
出来るならば平穏を保ちたいのです。
目立ちたくはありませんし、地味に学校生活を送りたいのです。
それにそんなアンチテーゼを行動で示すような勇気は、私は持ち合わせてはいませぬ。
なので今日も厭々袖に腕を通し、学校へと行く準備をするのです。
ロリータの中でも桃色や水色、白を基調とする女の子らしい格好をするロリータのこと。
ですから私のお部屋はメルヘン一色。
もしくは乙女ちっく爆発とでも言いましょうか。
大好きな6%DOKIDOKIの食器やアクセサリーを飾ったり、
BABY,THE STARS SHINE BRIGHTのお洋服をディスプレイしたり、
ブライスドールを収集したり・・・。
スウィートロリータならば誰もが夢見るようなお部屋なのです。
それなのに制服が白と黒で出来上がっているのならば、私はスウィートロリータになることはできません。
悲しきかな、私は白黒おむすび集団の仲間入りをするしかないのです。
だったらこの制服を脱ぎ去ってしまえばよいと思うでしょうが、私にはそんなことはできません。
出来るならば平穏を保ちたいのです。
目立ちたくはありませんし、地味に学校生活を送りたいのです。
それにそんなアンチテーゼを行動で示すような勇気は、私は持ち合わせてはいませぬ。
なので今日も厭々袖に腕を通し、学校へと行く準備をするのです。