イケメン男子3人組と普通女子高生の恋物語(仮)
誰だろうと思い、席に近づいた
顔を覗くと知らない顔だ
山本君だと思ったけど全く知らない人だった
よく見ると、顔が可愛いしカッコイイ……。
「そんなに見てると襲っちゃうよ?」
すると彼は、私の顎を掴んで顔を近づけてきた
「大丈夫、僕は可愛い子にしかキスはしないから」
し、失礼な!
「てか、あんた誰よ?」
彼はあくびをしながら言った
「僕はねー、芽衣っていうの」
芽衣?
聞いた事あるような……
「僕の事知ってるよねー?」
可愛い顔して私の顔を覗いてきた
「あっ!たしか、他校にファンクラブがあって、先輩、後輩、先生までに手を出すあの有名な……。」
「そうだよー。でもいくらなんでも先生には手をださないよ」
芽衣君は笑って答えた