イケメン男子3人組と普通女子高生の恋物語(仮)
でもあんな可愛い顔に騙されてたまるかっ!
鞄の中にあるパーティー用眼鏡を付けた
すると芽衣君は私の顔に笑った
「夏紀って面白いね!でも僕もそんな顔に騙されないよ?」
私の顎を持ち上げ、怪しい笑みを見せてきた
でもなんで私なんかを好きなのかな?
あの有名な芽衣君がこんなごく普通な私を好きになるなんて有り得ないでしょ!
「あ、あのさ、なんで私の事好きなの?」
私は思い切って聞いてみた
「聞きたい………?」
それと同時にいきなり芽衣君は私の腰を掴んできて体を密着させてきた
「特に理由はないかな?」
はぁっ?!