イケメン男子3人組と普通女子高生の恋物語(仮)
「お前に頼みたい事があるんだ」
急に真剣な顔になるから私も真剣な顔になる
「俺のクラスに不登校がいるんだけどそいつを、学校に来させろ」
「そうなんですか。でも私じゃなくてもいいんじゃないかと?」
不登校を学校に来させろって言われても、それは難しいんじゃないかな?
「彰君と芽衣君には言ったんですか?」
「言ってねーよ。あいつらに頼んだって無理に決まってる」
二人は生徒会に入ってて意味はあるのだろうか……。
「わかりました!!私に任せて下さい!」」
「夏紀はそう言ってくれると思ってたよ。こっちに来い」
私は警戒もしないで会長の前にたった