イケメン男子3人組と普通女子高生の恋物語(仮)
すると会長は私の腕を引っ張って自分の膝の上に私を乗せてきた
「な、なんですか?!」
私は一気に顔が赤くなる
「これだけで真っ赤かよ」
そう言って会長は笑った
その言葉でまた顔が赤くなる
私がどこうとすると会長は離してくれない
困ったな……。
会長の口元が自分の唇に近くて更にドキドキしてしまう
「お前、意識してんの?」
「してませんよ!!」
「じゃあ、このドキドキは何だよ?」
会長が私の胸に手を当ててきた
「やめてください!」
私の力だけでは会長の腕を解けない!!
「はい!そこまでー」
芽衣君が助けてくれた!
「お前ら隠れたんだろ」
会長は最初から彰君達が隠れてたのを知ってたらしい