イケメン男子3人組と普通女子高生の恋物語(仮)
「ここが小梅の部屋です。」
目の前の部屋は普通のドア
この中に小梅さんがいるのか……。
「小梅さーん!中入るよ!」
芽衣君が声をかけても返事がない
物音一つも聞こえない
「入るからな」
彰君はドアを開けて入った
私と芽衣君も後を着いた
部屋の中は真っ暗で何も見えない
床には荷物はなく歩ける
「小梅さーん!」
名前を呼んでも返事がない
この部屋にいるのかなー
「ギャァー!!!」
えっ?!
なに?!
叫び声は芽衣君だ
「芽衣君どうしたの?!」
「こ、この人………。」
よく見えないが芽衣君が指さしてる方に目を向けた
「もしかして小梅さん……?」
そこにいたのは、顔が前髪で隠れベッドの上にいた小梅さんだった