イケメン男子3人組と普通女子高生の恋物語(仮)
「小梅さん?」
名前を呼んでも返事がない
「やっぱり無理なのかな……」
「おい。ここ開けろよ」
彰君が怒り口調で言った
イライラしているのかドアを叩きまくってる
「小梅さんって確かすごい綺麗な人だった気がする」
芽衣君が言った
「綺麗なのになんで学校来ないんだろう」
「イジメとかじゃねーの」
イジメか………
「小梅さん!ドア壊して入るね」
私は思い切りドアを蹴った
すると、ドアは簡単に壊れて開いた
「夏紀って力強いんだね……僕ちょっと怖いな」
私は部屋に入り小梅さんを探した
ガサガサ
今何かの音がした!!
音がした方をみると、ゴキちゃん?!
「キャー!!!!!」
「夏紀どうした?!」
「ゴキちゃんが……!!」
「ゴキブリかよ」
彰君は呆れた様子でゴキブリを退場してくれた