イケメン男子3人組と普通女子高生の恋物語(仮)
「ゴキブリと遊んでる暇あったら小梅探せよ」
遊んでなんかないし!!
私だって探してるよ
「もしかして小梅さん?」
芽衣君が小梅を見つけた
「……や、やめて」
小梅さんが逃げようとするから彰君が小梅さんを捕まえた
「おろして!!」
「ジタバタすると縄で縛るぞ」
彰君の一言で小梅さんが静かになった
「とりあえず話しを聞かせて下さい?」
小梅さんをベッドに座らせて私達も床に座った
「なんで学校来ないんですか?」
「が、学校なんか行ってもイジメられるだけ……行ったって意味ないもの……」
「やっぱりイジメかよ」
「小梅さんが変われば友達だってでますよ?だから学校行きましょ?」
私が小梅さんの肩に手を置いたら
「じゃあ友達になってくれる?」
「もちろん!」