イケメン男子3人組と普通女子高生の恋物語(仮)
「夏紀先輩みーつけたー。」
見つかりたくなかったー
「何しに来たのよ!」
すこし怒鳴り口調で言った
「僕お腹が痛いんですけど………。保健室連れてってくれません?」
はぁーーー?!
一々、私のとこまで来るなら自分一人で行けばいいじゃん
「一人で行きなさいよ」
冷たく言うと山本君は床にうずくまってしまった
「だ、大丈夫?!」
由紀が心配そうに山本君に話しかけた
「夏紀!彰君を、保健室に連れてってあげなよ!」
由紀何言ってんの?!
なんで、私が………。
由紀の一言で周りにいた人も私に言ってきた
みんなから言われたら行くしかない
「分かったわよ!行けばいいんでしょ!」
嫌々、保健室に行く事になった
二年の階は一階で保健室はすぐ隣にある
山本君を連れて歩いていると周りからの視線が痛い
男も女も見てくる
そんな事は今、気にしてる場合じゃない
保健室につき、ドアを開けた