ねぇ、聞こえてる?
仲よさそうに歩いてるカップルに目が止まる。
片方の女の子はすごく積極的に腕を組もうとしてる。
なんだか見たことがある後ろ姿。
あれって…颯と純ポだよね…?
「なあ、あれってあの子達ちゃう??」
杏ちゃんも気付いたみたいで
颯達の方へ近づいていこうとする。
「杏ちゃん行かない方がいいよっ」
颯はやっぱり純ポが好きなの??
もうわかんないよ。
「じゅり!行くで!!!」
と杏ちゃんが私の手を引っ張りだんだんと颯達の方へ近づいていく。
「ちょっとあんたら!!」
と杏ちゃんが颯達に叫ぶ。
すると振り返った純ポが
「あ-!!じゅりだあ☆今ねえ、颯とデート中なんだあ♪」
とやたらハイテンションで私に勝ち誇った顔をしながら言った。
それを聞いた瞬間逃げ出したくなってその場から逃げた。
後ろから、颯が何かを言っていたけど、そんなことを聞く暇もなかった。
片方の女の子はすごく積極的に腕を組もうとしてる。
なんだか見たことがある後ろ姿。
あれって…颯と純ポだよね…?
「なあ、あれってあの子達ちゃう??」
杏ちゃんも気付いたみたいで
颯達の方へ近づいていこうとする。
「杏ちゃん行かない方がいいよっ」
颯はやっぱり純ポが好きなの??
もうわかんないよ。
「じゅり!行くで!!!」
と杏ちゃんが私の手を引っ張りだんだんと颯達の方へ近づいていく。
「ちょっとあんたら!!」
と杏ちゃんが颯達に叫ぶ。
すると振り返った純ポが
「あ-!!じゅりだあ☆今ねえ、颯とデート中なんだあ♪」
とやたらハイテンションで私に勝ち誇った顔をしながら言った。
それを聞いた瞬間逃げ出したくなってその場から逃げた。
後ろから、颯が何かを言っていたけど、そんなことを聞く暇もなかった。