窓恋 ~先生、好きでいさせて?~
「その男の子が今日にになって、その天使とまた再会するんだ。」


ん?私の事?



「その子は1年でみるみるうちに綺麗になっていたよ。子供から大人に少しなったって感じかな。」


あはは、ちょっと照れちゃいます。


「そして、その男の子は恋に落ちたんだ。」



へっ・・・?


「誰に・・・?」


「その天使ちゃんに。」



はぁ???


「でも、その天使ちゃんは思った以上にモテモテで。色々フラフラする子でね。」


と、私を見る先生。



うゎぁ・・・。すみません・・・。


ってか、本当に私の事?!


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