窓恋 ~先生、好きでいさせて?~
友達は2人を追いかけようとする。


「やめようよぉ。」


「亜美も気にならない?先生とお姉ちゃんがどんなだか。」


そして、2人を少しつけた結果・・・


入ったお店はジュエリーショップだった。


「おぉ!先生やるじゃん!」


「彼女にプレゼントするんだね!」


「いいなぁ・・・。私も彼氏に指輪でも貰いたいなぁ。」


「あんたにはまだ彼氏すらいないでしょ!」


みんなは楽しそうに話していた。


私はというと・・・かなりショックだった。


お姉ちゃんが喜んで指輪をはめている姿・・・そんなの見たくない!


「行こう!」


私はその場を早く去りたかった。


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