窓恋 ~先生、好きでいさせて?~
「亜美お前もしかして!」


「いやいや、ナイナイ!たぶんエッチはないっ!」


先生はその“たぶん”という言葉を聞き逃すわけがないわけで・・・。


「たぶんって何?」って当たり前のように聞いてくる。


「体にキスされるのはエッチとは違うよね?」と恐る恐る聞く私。てか、これって言わなきゃわかんなかった事だよね?!私って自分からカミングアウトしちゃってる?!


「あんの?体にキスされた事・・・。」


言わなきゃ良かったと今更後悔。


「えっと、ない?」


「あるんだろ?」


「たぶんない。」


「誰に?」


「先輩?」


そう言うと、一気に先生は私を押し倒した。




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