窓恋 ~先生、好きでいさせて?~
私は1階の職員室なんて行かずに、2階のいつも覗いている部屋へと向かった。


ガラガラガラ・・・。


「失礼しまぁす。」


ん?静か?先生・・・ここじゃなくて職員室だった?!


でも、ちょっとだけ、ここにいてもいいよね。


私は先生の椅子に座る。


そして、私は先生の机でうつ伏せになって少し目を瞑った。



ガラッ!っとドアが開いた。


「あっ・・・。」やばい?私。


先生は私に近づいてくる。


どうしよう・・・。私は急いで椅子から勢い良く立った。


「ごめんなさいっ!」


私は咄嗟に謝った。



すると・・・。




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