窓恋 ~先生、好きでいさせて?~
「わぁ~!」


空一面には輝く満天の星。


下を見ると月の明かりが海を照らす・・・。


「綺麗~!」


「これが天然のプラネタリウムだよ?」


「すごぃ!」


私が夢中に空を見上げていると、先生は私を側に引き寄せる。


「世の中には、もっと綺麗な空が見えるところもあるんだよ?今度また一緒に旅行しような?」


「うんっ!」


「亜美・・・16歳、おめでとう。」


「先生、ありがとう!」


先生と私は月の明かりに照らされながら、甘い甘いキスをした。


先生?私幸せだよ。こんな素敵な誕生日初めてだよ!


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