窓恋 ~先生、好きでいさせて?~
ガラッ!


「先生!」


私は勢い良くドアを開けた。


何も考えずに・・・。


「あっ・・・。」そこには担任と先生。


「失礼しました・・・。」



私、まずい所へ入ってきちゃった?


私はドアを閉めようとすると、担任が私の元へ来て


「来ると思ったよ。」と笑って言っていた。



ん?私の行動読まれてる?


「渡貫おいで?」


先生が私を呼ぶ。


私を小さなソファーに座るようにと、先生は手でソファーを叩いた。



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