窓恋 ~先生、好きでいさせて?~
ガラッ!


「先生っ!」


そこには、先生と担任がお昼を食べていた。


「はっきり言います!私は先輩とは何もありません!」


私、何の宣言をしにきたんだか。


けど、先生も担任も私の言葉に文句を言わず聞いてくれている。


「私が好きなのは・・・。」


「誰?」と担任。


煩いっと目で私は担任を睨む。


「私が好きな人はどうでも良いんです!それより、先生カーテン閉めたり、無視したりするのはやめてもらえませんか!」


言えた・・・言いたい事、全部。


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