空−ソラ−
李華「いつまで泣いてるの?もう12時!そろそろ静かにしろよ」
李華が部屋に入ってきた
そうあれから3時間も私は泣き続けていたのだ
陸「………‥」
李華「ブッサイク…ねぇそのリングってペアなんでしょ?もういらないよね〜」
そう言って李華は私の指からリングを奪い外に投げた…‥。
陸「………!!!」
李華「彼氏もどうせ捨てるんだし♪お手伝いしてあげた♪」
私は李華を突き飛ばし下にいった…
母「どこいくの?なに?男の所?」
陸「……窓から落としちゃって」
母「なにを?」
陸「消しゴム」
母は私を睨み付けてきた
母「は?どうせ彼氏とお揃いのなんかだろ」
笑いながら言う
陸「ちがう」
母「だったら明日さがせ」
そう怒鳴り付けて自分の部屋にいかせた