DEATH MAGIC




あたしはとっさに先生を引っ張った。



それと同時に箱が落ってきてあたしの足の上に落ちた。





『いっったあ―――!!!』





幸い、平面やってしかも箱の6分の1くらいの部分しか当たらんかったしまあ大丈夫やった。






「「す…すまん!大丈夫か!?」」


『まぁ…余裕ーかなっ…』






…ちょっと強がってみる


このあと、先生にめっちゃお礼言われて、今度どっか行こうってゆわれた。




おいっ!!

この変態教師っ!!


ソッコーお断り。




先生から1mくらい教理を置きながら、理科室を出た。









――――――――――


「…この子は?」


「はー?どーせ無理やろ。いつもみたいにいざとなったら自分の命選びよるって」



「えー?でもわかんないよー?」


「……」





――――――――――






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