Slow Magic ~星が見守る愛~


「コーヒーは、運動したあとの方がうまいんだよな…」


隆介はニヤリと笑って、私の体を軽々とベッドへ運ぶ。



「美亜・・・ 俺を信じなかったお仕置き…」


熱い目をした隆介が、激しいキスをした。




お仕置き…

ちっともお仕置きなんかじゃないね。




何度も優しくキスをして、


何度も肌を寄せ合って…




隆介の心と私の心が


一つになるような…




甘い

甘い 時間。





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