2人暮らしッ!?
「どうしました?」

お風呂場に
走っていった。


「お前お湯熱すぎ!!」


「普通でしょ。ホラ」


バシャッと
信にお湯を
かけた。


「あっつ!」


「あはは」





--就寝--

「ウチ布団1つしかないんです。」


「何だよ。つかえねーな」


「さっきから思ってたんだけど、信キャラ変わってません?」


「うぐっ」


俺様キャラに
なってるよーな。


「あー面倒くせぇ。もういいや。これが本当の俺だよ。」



本当に
俺様なんだ。


「あはは信面白い~」


「それはお前だろ。」

「信だ…よッ…きゃあ」


転びそうに
なった。


その時。


「あぶね!」

ドサッ!!

「いってぇ」

「ごめんなさ…わぁ!!」


あり得ない
状態だった。


私の下に仰向けで
信がいた。


「おもい…」


「きゃ!!ごめんなさい!!」

信から離れようと
した瞬間。


グイッッ!!


「きゃあ」


信が私の手を
引っ張った。



「待てよ」
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