先生、だ―い好き!
越えた一線
先生の家から私の家までは
意外にも歩いて
30分くらいの距離にあった。


せっかく大好きだって
気付いた先生と
同じベッドに寝たのに
何にも覚えてないことに
情けなくなった。


ただ一つ気になったのは…

何で私先生のジャージ
着てるの~~~!?

まさか先生が?
そんなの恥かしすぎる!
いや、きっと
うなされながらも
自分で着替えたんだっ!
学校で先生に確認しなきゃ

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