先生、だ―い好き!
「…か……友香!」
「…!ご、ごめん、何?」
頭がボーっとして
南に話しかけられてるのにも
気付かなかった
「友香今日喋んないね、
…あ、先生のせいじゃない?」
「えっ?」
「え、何で俺のせいなんだよ?」
「だって先生、
友香に冷たいんでしょ?」
「…俺は生徒全員に平等ですよ☆」
「嘘。友香が悩んでるから
最近先生の態度見てたけど、
確かに友香にだけ冷たい!
目合わせないし、ねぇ友香っ!」
「…う、うん…」
正直MAXで気まずい…
相談した時は
それとなく聞いてみるよ~
なんて言ってたくせに
南のやつ~
「まぁ友香の誤解みたいだし、
仲直りの印に先生、
友香送ってあげてよ☆」
「な、なんでだよ!」
「そんなムキになんなくてもいいじゃん、
いつも送ってんだし。
それに今日友香熱あるし
心配だからさ。
じゃ、あたしはこれから和史と
デートだからっ♪」
一方的に話して
南は教官室を出てってしまった。
MAX以上の気まずさだけを残して…
何の話したらいいのか
どんな顔したらいいのか
熱のせいで頭がボーっとして
考えられなくて
続いてた沈黙を
破ってくれたのは先生だった
「…!ご、ごめん、何?」
頭がボーっとして
南に話しかけられてるのにも
気付かなかった
「友香今日喋んないね、
…あ、先生のせいじゃない?」
「えっ?」
「え、何で俺のせいなんだよ?」
「だって先生、
友香に冷たいんでしょ?」
「…俺は生徒全員に平等ですよ☆」
「嘘。友香が悩んでるから
最近先生の態度見てたけど、
確かに友香にだけ冷たい!
目合わせないし、ねぇ友香っ!」
「…う、うん…」
正直MAXで気まずい…
相談した時は
それとなく聞いてみるよ~
なんて言ってたくせに
南のやつ~
「まぁ友香の誤解みたいだし、
仲直りの印に先生、
友香送ってあげてよ☆」
「な、なんでだよ!」
「そんなムキになんなくてもいいじゃん、
いつも送ってんだし。
それに今日友香熱あるし
心配だからさ。
じゃ、あたしはこれから和史と
デートだからっ♪」
一方的に話して
南は教官室を出てってしまった。
MAX以上の気まずさだけを残して…
何の話したらいいのか
どんな顔したらいいのか
熱のせいで頭がボーっとして
考えられなくて
続いてた沈黙を
破ってくれたのは先生だった