愛のしるし~LOVE♥EVER~
*竣 side*
「ったく…いつまでここにいるつもりだよ、竣。」
「…詩乃の風邪が治るまで。」
「俺と朱音がイチャつけねーだろッ!!」
ただ今(なぜか)雅樹に説教されちゃってる俺。
「誰と誰がイチャつくのかな? 雅樹クン☆」
「…俺と朱音。」
「イチャついたりなんかするわけないでしょ!?
ふざけんな、このチャラ男ッ!!」
「えぇ~!! チューくらいいいじゃん~。」
「はぁ!? 何言ってんの! キモッ。」
俺は正直、ここまで言われちゃってる雅樹を可哀そうに思う。
「だってぇ~…詩乃と竣でさえ、もうチューしてんだぜ!?」
「嫌だッ!! 雅樹とチューとかマジ考えらんないんだけど!」
「いいじゃん、朱音ぇッ!」
「いーやッ!! あたしゃ結婚する人としか、そう言う事はしたくないの!!」
…聞いててマジで可哀そうになる。
朱音の彼氏にならなくてよかったと、つくづく思う。
「だいたい、なんでアンタとファーストキスしなきゃなんないの!?」
その言葉に、俺と雅樹は凍りついた。
「…何、アンタ達…。
あれ、私なんか変なこと言った?」
「言った…言ったぞ朱音…。
大問題発言だ…。」
たじたじの雅樹。
「…?」
朱音の…朱音の…
「「ファーストキスがまだだったなんて…。」」
「…そんなこと?」
「いや、マジ重要だから!! なぁ、竣ッ!!」
「重要…。つか、それであんなに拒んでたわけか…。」
「…だって、本気で好きな人とそういうことしたいじゃん。」
雅樹、お前可哀そすぎ…。
「…俺の事、本気じゃねーの?」
「ったく…いつまでここにいるつもりだよ、竣。」
「…詩乃の風邪が治るまで。」
「俺と朱音がイチャつけねーだろッ!!」
ただ今(なぜか)雅樹に説教されちゃってる俺。
「誰と誰がイチャつくのかな? 雅樹クン☆」
「…俺と朱音。」
「イチャついたりなんかするわけないでしょ!?
ふざけんな、このチャラ男ッ!!」
「えぇ~!! チューくらいいいじゃん~。」
「はぁ!? 何言ってんの! キモッ。」
俺は正直、ここまで言われちゃってる雅樹を可哀そうに思う。
「だってぇ~…詩乃と竣でさえ、もうチューしてんだぜ!?」
「嫌だッ!! 雅樹とチューとかマジ考えらんないんだけど!」
「いいじゃん、朱音ぇッ!」
「いーやッ!! あたしゃ結婚する人としか、そう言う事はしたくないの!!」
…聞いててマジで可哀そうになる。
朱音の彼氏にならなくてよかったと、つくづく思う。
「だいたい、なんでアンタとファーストキスしなきゃなんないの!?」
その言葉に、俺と雅樹は凍りついた。
「…何、アンタ達…。
あれ、私なんか変なこと言った?」
「言った…言ったぞ朱音…。
大問題発言だ…。」
たじたじの雅樹。
「…?」
朱音の…朱音の…
「「ファーストキスがまだだったなんて…。」」
「…そんなこと?」
「いや、マジ重要だから!! なぁ、竣ッ!!」
「重要…。つか、それであんなに拒んでたわけか…。」
「…だって、本気で好きな人とそういうことしたいじゃん。」
雅樹、お前可哀そすぎ…。
「…俺の事、本気じゃねーの?」