王子様とプリンセス☆★
「分かった、待ってるね。」
健人はあたしに笑顔を向けてから自分のクラスに戻っていった。
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「遅いなあいつ……」
「……だね」
下駄箱で待ってから1時間はたってる。
「あいつ約束忘れてんじゃね?」
てゆーか………
「何で優まで居んの?」
健人を待っていたら、何故か優まで引っ付いてきた。
「いや~、俺は愛の事が心配で………」
何が心配なんだか……………
「ヒマなだけでしょ。」
「まぁそう言う事かな♪」
まったく…
まぁ、あたしも話し相手が出来ていいんだけどね…