イケメン☆NO!




「ここの部署のことは、百合亜に聞いたのか?」



親しそうに呼ぶ先輩。




余りにも自然で、聞けなかった。




「はい。癒しと宣伝広告活動の略ですよね」




その言葉に正解といわんばかりの笑顔。




「だからそれなりに、顔も頭もよくならないといけないんだ。」




それは百合亜先輩に聞いた。





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